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スパダリについて。
スーパーファミリーはスパファム?我が家に嫁姑問題はない。(と信じてる)
長男・次男の嫁ちゃん達はとっても良い子で「かーちゃん」「かーちゃん」と相手をしてくれる。
長男夫婦とは敷地内同居だったし、当時まだ入籍前だった次男夫婦は母屋2階で生活していたのでほぼ毎日顔を合わせていた。
長男次男夫婦共にお付き合い始めたらすぐに会いに来てくれた。
最初は「ワタシ、嫌味な姑になったらどうしよう!!」なんてアタフタしてたけど、嫁ちゃん達はとっても良い子たちなので、嫌われずに済んで、結婚前から嫁ちゃんズと3人でお出かけしたり。
自慢の娘たちなの。
私と旦那が関西に戻ってからも、回線繋いで飲んだり(時代を先取ってたでしょ)よく喋ってた。
そんな時必ず嫁ちゃんたちは「自分の旦那が旦那で本当良かった。世界一の旦那だ」って言ってくれる。
一番の理想の旦那なんだって。
嬉しいよねぇ。
今日はスパダリならぬ私のスパファム(スーパーファミリー)の話をダラダラと。


これを書いてる今日も回線繋いで話をしてたのね。
長男の嫁ちゃんがネイルを塗ってたら長男が興味津々で見てくるから「塗って♡」って頼んだらヨレて大惨事になったって話をした。
長男は割と手先が器用だから意外だーなんて話をしてたんだけど、その大惨事を見ている次男嫁ちゃんも「あれはヤバい!」と大笑いするような出来栄えらしい。
長男嫁ちゃんはせっかく旦那が塗ってくれたからヨレてるし色むらあるけどそのままにしとくみたいだけどね。
ちなみに次男嫁ちゃんに「タマキにも言ったら良いじゃん」って言ってみたら「絶対やだ!」だって。ネイルはプロにやって貰うのが一番だから愛する旦那だとしても遠慮したいとのこと。
そらそうだ。私も旦那には仕上がりが怖すぎて頼めない。笑
こればっかりは男子にはハードル高いよねー。って話してたけど、
ネイル綺麗にやってくれる男子思い出したわ。
変態的過保護ナンバーワンの真ちゃんが上手で私もきーちゃん所行った時やってもらったわ。と言う話に。
当時はネイルピアスなるものがあったんだけど(今はもう見ないよね)
そのホール開けるのも上手だった。
あれ、意外と難しかったのよ。
私がネイルピアスのホール開けて貰ってる間、きーちゃんがちょっと嫉妬してるの知りつつ「ごめんよー」と思いつつも綺麗に開けたかったから氣付いてないことにしたのは内緒。笑
ネイルはきーちゃんがライブするようになってから練習し始めたんだって。
ライブの時のきーちゃんのヘアメイクはギター&スタイリストの子(Storyで出てくる加奈子)がやってたんだけど、女子でもきーちゃんの手に触れさせたく無いっていう理由らしい。同じ理由で女子向けのメイクも加奈子に教わってたとか。
そんな話、若い2人(嫁ちゃんズ)はドン引きするだろうなーなんて思ったら、「えー!良いなー」という意外な反応だった。
そこはいいなー!なんだ。
キモくない?笑
キモくないらしい。最近若い子の感性は理解し難い。
挙句に真ちゃんの(ワタシ的に)ドン引きエピソードを聞かれたので話す。
睡眠を取るのが下手くそなきーちゃんの為に寝る2時間前から寝室の空調を整えアロマを焚くし、必要そうならハンドマッサージをしたり音楽をかけてストレッチをさせたり。
体の弱いきーちゃんの為に、少しでも身体に良いものを…と仕事先で農家さんしてる所に頼んで無農薬のものや限りなく近いものを分けて貰うようにしたり、基本は自分が作るし外食時初めてのお店ではまず毒味してからきーちゃんに食べさせてたし。
(私の妹はマハラジャか何かかしら)
本当は学校や仕事に出さずに自分以外に会わせないようにしたい。や
すぐに倒れるのは可愛そうだと思うけど(可哀想ではなく可愛いそう)それに対応出来るのは自分だけだから嬉しい。なんて発言もあった。
前述のネイルどころか爪切りもしてた。
ハンドマッサージの時だったかネイルの時だったか。
その頃はきーちゃんの分かりやすい自傷癖は落ち着いていたけど、メンタル的に不安定になるとかなりの深爪になっていた。
そのせいか分からないけど、きーちゃんの爪がある程度の長さの時は必ず「キリエの爪がこの長さの時、芸術的に美しい手やと思うねん」と言っていた。
爪の長さと指の長さ、手の白さと華奢さが美しいらしい。
「じゃあ爪が短いと嫌なの?」と聞いてみたら「短い爪の時は世界一愛らしい」と帰ってきた。
それを聞いて私は思ったよね。
この人は筋金入りの変態だと。
なんだ、今で言う『ヤンデレ』だと思う。
もうね、きーちゃんが存在しているだけで尊い。存在しているだけで嬉しい。それでいい。ってのがダダ漏れだった。
さあ、これでドン引きするでしょ!と謎のドヤ顔で嫁ちゃん達の様子を伺うと…
長男嫁ちゃん「究極のカタチだよね!そんな人居たんだ!会いたかったー!!」
次男嫁ちゃん「やり過ぎ感はあるけど、ここまで尽くしてくれるって良いよねー。1時間だけそこまで大事にされてみたい!」
次男嫁ちゃんは割と常識的な思考よりの持ち主なようだ。
けど、1時間って何?
自分の性格的に恥ずかしくなると思うし、重すぎるから1時間で充分らしい。笑
ドン引きエピソードを話してる間に旦那、長男・次男・孫3も合流。
何故か一緒に盛り上がる。
長男なんか特に真ちゃんのことをよく覚えてるから色々とエピソードをプラスしてくる始末。
当時子供だった長男が「マハルが大きくなったらきーちゃんに結婚してくださいって言う!」と宣言したら「会った瞬間に『この子がお姫さまだ』って分かるもんや。マハルも大きくなったら会える。だからキリエはお前には渡さん!」と大人げなく返したらしいよ。
少女漫画か!と聞いて思ったんだけど、長男は嫁ちゃんと会った時にそんなこと言われたのを思い出したって。
もう、盛り上がったよね。
惚氣にも程がある。
てか、恥ずかしげもなくとーちゃんかーちゃんの前でよく言えるわね。笑
次男嫁ちゃんによると長男のこの発言を聞いて酔いもいい具合に回ってきた長男嫁ちゃんは涙目になってたらしい。
(長男次男は敷地内別居だからこういう回線繋いで…って時は次男宅で集まってる)
嫁ちゃんズが「真ちゃんってヤンデレ寄りだけどスパダリだよねー」って言い始めたと思ったら(スパダリ→スーパーダーリン)
「でも自分の旦那が一番だ」と張り合い出したり。
その後は孫3号の近況を聞いたり、こっちの話をしたり。
なんだろう、自画自賛になるけど、いい家族だなーって思った。
私たち夫婦。
長男次男長女。
きーちゃんという妹。
その伴侶と子どもたち。
真ちゃん。
オーナー夫妻。
私たちの両親。
おばあちゃま。
血縁関係は無いかもしれないけど、
家族だと思える人たち。
みんな自慢で大事な人たち。
この人達に囲まれて過ごしているこの人生はなんて最高に幸せなことなんだろうとしみじみ思った。
この幸せは私1人では絶対に得られなかったもの。
残り少なくなって、改めて感じられる幸せ。
私の家族たち、
これからの人生に幸多からんことを。
久しぶりに酔いながら書いたら何が言いたいのか分からなくなってきちゃったわ。
投稿はね、9月30日にしよう。
なんとなく。ふとこの日付が浮かんだ。
この日、まだ元氣だったら笑うけど。