-
- Jujuの書庫
- 妹ちゃんはニュータイプ。
- きーちゃんへ。
きーちゃんへ。
超私信です。きーちゃん、そろそろ落ち着いたかしら?
多分、きーちゃんの時間軸で考えたら
きっと私たちの時間軸でいうところで四十九日にも満たないんじゃないかな?
そうは言っても、
現実世界では容赦なくこの次元の時間で進んでいくし、1人で泣けるほどそっとして貰えることもなく慌ただしくしてる氣がする。
私はね、自画自賛だと分かってるけど、
きーちゃんをこの次元に引き留めるための
一つだと思ってる。
だから、私というピンが外れたら
着地しとくことに、
しばらくの間難儀するんじゃないかしら?とも思ってる。
けど、きーちゃんをこの次元に引き留めるピンはまだ残っていて
それをきーちゃん自身理解出来るから、
きーちゃんは迂闊にこの次元から離れることはしないと思ってる。
だからこそ、多分
いっぱいいっぱい苦しくなるかもしれないことも簡単に想像出来ます。
マハルにね、もっときーちゃんを信用したれよって言われたけど、
きーちゃんを残してしまうのが
本当に心残りです。
さっき、
私はきーちゃんをこの次元に引き留めるためのピンだと思ってると言った。
そのピンの一つが無くなることで難儀するだろうと想像してる。
だからね、
無理にずっと着地していようとしなくていいんじゃないかな?って思うの。
戻りたいとき、
戻らないといけないとき、
きーちゃんはもうそれがちゃんと見極めることが出来るから、
その時だけ、戻ってきて
後はフワッと浮かんでて良いかもって。
私がこの世界に縛りつけよう、縛りつけようとしてた。
三次元も楽しいよ。
だからわざわざ他の次元を見なくて良いじゃない。って。
とんだ毒親だよね。
そんな毒親の呪縛は解けました。
舞い、飛べ、かわいい姫君。
葉が舞うように、
世界を彩れ。
ただ、この世界の生活の難易度は高くなるかもしれない。
それはね、ひとつづつ経験を積めばなんとかなるから。
古い価値観が苦しめるかもしれない。
けどね、
ちゃんとどれを残しておけば良いのか、
どれは必要ないのかは、
ちゃんと持ってるからね、
心配しないでいいよ。
人生の過ごし方って
自転車と一緒。
乗れるまで大変だったり、痛かったり、
乗れるようになっても痛い目に遭うこともある。
けど、新しい世界も見せてくれる。
この次元を
この世界を
他の次元も、他の世界も
たくさん彩れ。
たくさん味わって遊べ。
かわいい妹。


過保護だから。笑
時々、読んでくれたら嬉しいよ。
いつも、一番の味方で理解者で母で姉でいるからね。