-
- Jujuの書庫
- 妹ちゃんはニュータイプ。
- 第2の誕生日。
第2の誕生日。
祝!6歳!第2の誕生日を迎えたね。
おめでとう。
6年目だったかな?7年目?
あやふやだわー。間違ってたらごめんね。笑
私のいない生活にそろそろ慣れましたか?
いつまでもこうやってメッセージを書いていると、きーちゃんの心を混乱させてしまうかなと思ってしまうんだけど、あといくつか、付き合ってね。
可愛い可愛い私たちの魔女さん。
未だに私の中では、出会った頃から少ししたくらいのあどけなさの残る少女のままです。
もちろん、いろんな経験をして、
いろんなこと考えて成長しているんだけど、
心の奥底には、良い意味で素直で繊細な子供のような心を残しているからだと思う。
それは、多分、
大人として、親として…という姿を求められることの方が多い日常では難儀として現れて来るだろうけど、
私の勝手な望みなのも分かるけど、
その心のまま、旅を歩んで欲しいと思う。
私も、旦那も、真ちゃんもおばあちゃまも、
みんなきーちゃんが居てくれて幸せを貰いました。
いつまでも小さな子にするくらい過保護にしたかったくらい。
生きて居たくなくてもいいんだよ。
ずっと生きることに希望をもって居なくてもいい。
ゆっくりゆっくり、
その時がくるまで、
楽しいな、とか
幸せだな。って感じる瞬間が少しでもあれば
それでいいんだよ。
6年7年経てばもう初心者マークからは完全に卒業だから、自信を持ちなさい。
きーちゃんは理想が高過ぎるから、
なかなか自分にオッケーを出さずに
「もっとやらなきゃ」「もっと、もっと」と終わりの見えない戦いを続けてしまうから、
それならば、
まず今のきーちゃんに自信をもって。
充分、その時だけの経験値も、知識も、力もある。
その上で、更に高みを目指して。
そうすれば、きーちゃん自身が納得できる唯一無二の存在になれると思うよ。
けどね、今のきーちゃんでも
充分唯一無二の存在だからね。
誰かの真似も、目指すこともしなくていい。
きーちゃんの世界に彩りを与え続けたらいいよ。
きーちゃん、
きーちゃんの時間軸は通常よりも1/4くらいのスピードで進んでいるんだと今も思ってる。
だからギャップに苦しむだろうけど、
歯車が噛み合うように、
すぐに回り出すから。
多分ね、これからは3次元の時間に捕らわれ過ぎないでいいと思うねん。
エビデンスはないよ。笑
きーちゃんがよく言う「真ん中」「ニュートラル」
これを忘れないで。
いきなり3速から発進したら大抵エンストするでしょ?
きーちゃんは低いギアで引っ張る子なんだよ。
焦ってギアを上げなくていい。
1回1回シフトチェンジの時、
ニュートラルに入れて進んでみてね。
そうしながら、
怖いだろうけど、少しづつ外の世界に出て
いろんな人と会って、きーちゃんのことを知って貰えばカチッとギアがはまると思うの。
そこだけがんばれ。
初心者(もしくは見習い)を卒業した魔女さん。
あなただけの宗派はちゃんと作られてるよ。
自信を持ちなさい。
そして、私の可愛い魔女さんに幸あれ。

